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【W.A.T.C STUDIO】インタビュー
昨年の秋にビアトランスポーツの取扱商品として仲間入りしました、ブランクアパレル「W.A.T.C STUDIO」。ヨーロッパ諸国の中でも繊維産業で有名なポルトガル製です。特徴は全アイテムが100%オーガニックコットンであることと、トレンドを意識したスタイルとカラー、そして丁寧な縫製です。ロスアパを普段チェック頂いているお客様へご覧いただきたいアイテムが揃っていますので、恵比寿ショールームにも是非いらしてください。
ということで、今回はそんなW.A.T.C STUDIOにインタビューを行いました!
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–まず、はじめに。W.A.T.C STUDIOについてお聞かせください。
社名の「W.A.T.C」はそれぞれワードの頭文字のようにも思えますが、名前の由来を教えて下さい。
実は今のところ名前の由来についてはシークレットなんです(笑) 近い内に皆様へお知らせできるように只今準備中です。
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–そうなんですね(笑)では、その日まで楽しみに取っておきます(笑)
ところで、会社設立のきっかけを教えて頂けますか?
私たちは繊維業界でのビジネスにおいて20年以上の豊富な経験があります。その経験を活かして小規模な会社さんやスタートアップ企業などの手助けになるビジネスを目指そうと2022年にW.A.T.Cをスタートさせました。オーガニック製のラグジュアリーな無地ボディをミニマム数量無しでご提供することで、ブランドさんやデザイナーさんの成長を支援したいと考えています。
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–ポルトガルはヨーロッパの中でも繊維産業が盛んな国だと認識しています。ポルトガルのファッションシーンについて教えて頂けますか?
おっしゃる通り、ポルトガルはファッション業界において高品質な衣服を作る代表的な国の1つとして知られています。現在に続く自国のファンションの歴史は200年以上と長く、海外の皆様にとってはポルトガル製の衣服といえば「高品質」、「耐久性がある」、「知識やノウハウがある」などの言葉が代名詞になっているのではないかと思います。また、ヨーロッパのレベルで見ても繊維業界でポルトガルは際立っています。
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–確かに日本でも古くからポルトガルより伝来したものは数多くありますし、トレンドにおいてもかなり影響を受けていますよね。高品質といえば、W.A.T.Cの商品は繊細で美しい生地に縫製の細やかさなどが好評です。製作する際に一番大事にしていることは何ですか?
ここでも言えることですが、私たちは繊維業界で長年の経験があるファッションのエキスパートだと自負しています。ですから、デザインをする時も世界のファッションシーンからインスピレーションを受けていますし、スタイルやカラーの選定をする際も海外の展示会に出向いて常にトレンドをチェックしています。また、顧客からのフィードバックは大事にしています。トレンドと顧客のフィードバック、この2つをミックスさせることは最高の商品を生み出す大事なことだと考えています。
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–W.A.T.Cのアイテムは全商品がオーガニックコットン100%であることも魅力の1つだと思います。
オーガニックコットン100%の商品にこだわったのは、世界が直面しているサステナビリティと気候変動問題について考えてのことです。オーガニックの糸を生産するには、化学薬品を使用しないので本当に難しいことではありますが、そこにこだわったのは私たちの決断でもありました。
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–W.A.T.Cの商品はビニールの梱包ではなく、1枚1枚紙の包装がされていていました。初めて商品が届いたときは、みなさんの環境への取り組みに私たちも関心しました。
それでは最後に2023年の新作について聞かせて下さい。
近い内に新しいカラー2色で新商品をリリース予定ですので是非チェックしてみて下さい。
これからもW.A.T.Cをよろしくお願いします。
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