2023.03.17

The BELLA+CANVAS Color Story

“A conversation on color with
our VP of Design, Tory Lowitz”

BELLA+CANVASでは、色を軽んじることはありません。

現在のシルエットの中から300以上の色合いを選ぶことができ、色は私たちの行動すべてにとって最も重要なものです。しかし、私たちは偶然、カラーホイールを回し、盲目的に300の色合いを指差しここにたどり着いたわけではありません。クリエイティブな直感と好奇心旺盛な観察眼を完璧に融合させた、入念な調合なのです。

BELLA+CANVAS WEBSITE

振り返ってみると、BELLA+CANVASでは常にカラーが基本コンセプトでした。デザインVPのTory Lowitz(トリー・ローウィッツ)はこう説明します。

“20年ぐらい前ベーシックカテゴリーには、黒、白、グレーなど、極めて限定的なパレットがありました。私たちは、このカテゴリーで初めて、未知の色を豊富に展開したいと考えました。それが、BELLA+CANVASの遺産です。”

私たちは、小売業と卸売業の両方の立場から、新しい色を開発する場合、それが私たちのブランドのために役立つだけでなく、クリエイターである皆さんのために役立つ必要があることを理解しています。私たちは、私たち自身のカラーストーリーをたゆまず開発することで、皆さんが自由奔放に、そして自由に、どんなストーリーでも語ることができるようにします。そのために、私たちは常に周りの世界に目を向けています。しかし、それは必ずしも皆さんが思っているような場所ではありません。

“色のインスピレーションは、他の色である必要はない。感覚や経験、形而上学的なもの、大脳的なものを色で表現したものでもよいのです。”

トリー・ローウィッツと彼のデザイナーチームが色について考えるとき、彼らは単に色合いだけで考えているわけではありません。”私たちの色が感情をもたらし、ベーシックなTシャツでは見たことのない色を世界に提供できる可能性があると信じています。”

幽玄から実用への旅に出ましょう。新しい商品のコンセプトを考えているとき、色に関して何から手をつけていいのかわからないとします。どうすれば自分なりのストーリーを構築し、表現できるのでしょうか。トリーは、「質感、豊かさ、鮮やかさ、着やすさを兼ね備えた色の組み合わせを検討する」ことを提案します。でも、どうやってそこにたどり着けばいいのでしょう？

好きなことから始める
最終的には、自分の色が好きで、それがうまくいくと信じることです。自分を信じて、好きな色にこだわりましょう。
基本をおろそかにしない
“過去30年のデータでは、どんな製品を作っても、黒という色は他の色より40：1で売れるそうです。小さなスタートアップに提案したいのは、カラーストーリーに黒を入れることを検討することです。”
コミュニティを知る
“それを身につけるコミュニティのメンバーを考える” あなたのコミュニティのことを一番よく知っているのはあなたです。彼らの近くにいて、商品開発中も彼らのことを一番に考えてください。私たちは、このプロセスのパートナーとして、潜在的な市場性が高いと思われる色の服を特別に生産しています。どのような色合いがお客様にとってふさわしいかを考えてみてください。
一貫性を保つ
一貫した製品を生産することは、長期にわたって顧客との信頼関係を維持する上で大きな意味を持ちます。”生産時に色を繰り返すことができるかどうか”。幸いなことに、私たちはここで力仕事を引き受け、業界で最も高い品質基準を遵守し、お客様が販売するたびに最も安定した製品をお客様にお届けできるようお手伝いします。

BELLA+CANVASにとっても、あなたにとっても、カラフルな土台の上にブランドを構築することの素晴らしさは、進化する無限の可能性にあります。トリーは、「カラーインスピレーションは流れ続ける。それは有限ではありません。毎日、世界を見る文脈が変わり、それは常に進化しているのです」と説明します。そして、色に対する考え方も変わってきます。