2024.12.16

WORKS WITH_ CUSTOMERS

ショールームのリニューアルに伴い集まってくださった、関係者の皆さま。

1989年に創業した株式会社ビアトランスポーツも、おかげさまで創業35周年。創業当時から変わらないインポート衣料の卸売業はそのままに、海を隔てた先の最先端のブランクボディを恵比寿南の交差点よりご紹介してまいりました。

そんな弊社のショールームがついにリニューアル。まさしく刷新です。

あの子供心をくすぐられるような”ディグる”体験はそのままに、お越しいただいた皆さまにくつろいでいただくためのソファースペースや、湧き出たクリエイティビティをそのままボディに落とし込むことができるミーティングテーブルを設けるなどと、より快適かつ便利な空間になったわけです。

そのお披露目と、日頃の感謝をお伝えすべく、展示会の最終日に開催されたのがこの「VIA EXPO’24 CLOSING PARTY」です。急なお声がけにも関わらずお集まりいただいたDJの皆さまや、ご協賛いただいたお取引先さまに厚く感謝を申し上げます。

そんなVIA EXPO’24 CLOSING PARTYの様子を、少しだけご紹介しようと思う。

Beat Maker_ Akira Kawai
DJ・Beat・Synthesizerまで幅広く機材を使いこなす音の使い手であるAkira氏。その音の幅広さで様々なイベントに出演している。ぜひ一度彼のアーカイブをチェックしてみてほしい。

DJ_ Muta
埼玉は川越発のヒップホップクルー「 JUMANJI」の発起人でありメンバーでもあるMUTA。 Fla$hbacksやJJJのアルバムへの参加、昨年2023年にはMFSとの楽曲「BABY LADY」をリリースしたことでも記憶に新しい。ソロとしても都内を中心に精力的に活動を続け、活躍の場を広げている。

残念ながら写真には写っていないが、会場内では軽食も振る舞われた。どれも恵比寿で35年以上続く、老舗創作居酒屋の恵比寿吉柳さんによるものだ。VIAと同じかそれ以上の歴史をもつ、名店の味に大満足であった。

DJ_ 4810
TiGht Plumpのメンバーでもある4810氏は、その多彩でなDJプレイから様々なイベントに引っ張りだこ。フライヤーに彼の名前が載っていれば、最高なイベントになることは間違いないだろう。いつもスペシャルなゲストが登場する BackLollのオーガナイザーも務めている。

みんなが持っているカラフルなパッケージの缶は、コペンハーゲン発のクラフトビール、Mikkellerのもの。バリエーション豊富なフレーバーに、そのどれもが香り高いプレミアムなビールは会場でも大人気でした。ご協賛いただいたMikkeller Tokyoさまにもぜひ足を運んでみてほしい。

Beat Maker_ JPS
サンプリングのセンスとSPS404で作り出す匠なビートは唯一無二なJPS氏。わくわくするような楽しいビートから、イかしてるゴリゴリなHIPHOPまで、自然と首を振ってしまうような彼の幅広いジャンルの選曲は多くのパーティーで愛されている。

DJ_ ZEN-LA-ROCK
G.RINA、鎮座DOPENESSとのユニット「FNCY」からアパレルブランド「NEMES」のディレクターなどと、音楽の域にとどまらない活躍を見せるZEN-LA-ROCK氏。活動域だけでなく、その選曲も幅広い。レゲエやCitypop、AOR、元ネタなど、常にワクワクさせ続けてくれる。

DJ_ Yusuke Takayama
某セレクトショップの商品企画兼ヴァイナルコレクターのYusuke氏は、切っても切り離せない音楽とファッションの関係性を体現している。幅広い音楽的知見から繰り出される安定感と耳新しさの入り交じるプレイには、思わず体が揺れてしまう。

会場がショールームということもあり、壁際には取り扱い商品がズラりと並んでいた。ショールームではその名前の響きも相まって、なにかと固く（ビジネスライクに）なってしまうことを懸念していたが、来場者の各々が友人と友人をつなぎ合わせ、懐かしい名曲に体を揺らしながらハンギングされている商品に手を伸ばしていた。プロダクトと人、カルチャーと人、人と人のハブとして機能する、株式会社ビアトランスポーツのショールームを見ることができた。